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   タミーブロックとは 
透水性を持ちながら断熱体としての特性が損なわない。こんな夢のような素材を求めて生みだされたのが「タミーブロック」です。
 「Tamis(タミー)」とはフランス語で「ふるい」を意味します。軽量で腰のある耐圧縮性にすぐれた土木資材として数々の用途があります。

   タミーブロックの特徴

連続した空孔を持っており、高い透水性があります。
チップ自身の吸水性は無いので、水はけ性は良好です。ブロックの中には、ほとんど 
  水は残りません。(0.031〜0.038kcal/mhr℃)

 水の抜けたあとの断熱性は、通常の発泡ポリスチレンと同程度に良好です。
 通常の発泡スチロールと同様に、ニクロム線、のこぎり等で簡単に切断加工できます。
本製品は接着剤等使用せず、チップ同士の自己融着で形状を保持しているので加工
  取り扱い作業はクリーンに行えます。
木毛板と同様の吸音性があります。

 
   タミーブロックの特徴
  連続した空孔を持っており、高い透水性があります。
チップ自身の吸水性は無いので、水はけ性は良好です。ブロックの中には、ほとんど 
  水は残りません。(0.031〜0.038kcal/mhr℃)

 水の抜けたあとの断熱性は、通常の発泡ポリスチレンと同程度に良好です

 通常の発泡スチロールと同様に、ニクロム線、のこぎり等で簡単に切断加工できます。
本製品は接着剤等使用せず、チップ同士の自己融着で形状を保持しているので加工
  取り扱い作業はクリーンに行えます。
木毛板と同様の吸音性があります。

   タミーブロックの用途
  凍害対策として 
  ※凍害の起こるメカニズム  

 まず地表あるいは壁面が冷やされ、そこに含まれていた水が凍ると、それに隣接した場所が乾燥状態になり、 その隣、あるいは下から水を吸いよせ,さらにその水が凍る。水の補給が充分であれば、氷は成長を続けて凍上が起こる。凍上を防ぐための材料の要求されるポイントは
    @毛細管現象を起こさない遮水性
    A冷気を伝えない断熱性
    B上からの水は下に重力で逃がす透水性
    C土圧に耐える耐圧縮性 
などであり、このような条件を満足する材料を使えば、凍害は防げる。


 ※シュミレーションによる凍結深度の予測

通常の裏込砂利を使用した擁壁と、タミーブロックを裏込と天板に入れた場合の凍結の入り方の違いを、札幌地区の気象データを使用した2年間シュミレーションを行って比較した。

 

   タミーブロックの特性表
  

   凍害対策の使用例

 凍結深度計を使用しての試験例

  歩道凍上対策施工例

凍結は25cm

通常の歩道は70cm凍結
 
 
 ※凍結深度計・・透明管のメチレンブルー(試薬)
     を混入した水を地面の中に埋めておく。水は
     不純物を排除しながら凍結するため、凍っ
     た時が白くなる。
 

 
ボックスカルバートの凍害対策
   
 

   ドレン材としての使用例
   ■地下室の浸透水対策と外断熱工法   伏流水対策施工例
   
       
  落部IC 掘削、配置、埋め戻し状況   ・枝管接続状況
   
   ・タテ通気管   ・埋め戻し後 
   

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