● 連続した空孔を持っており、高い透水性があります。 ● チップ自身の吸水性は無いので、水はけ性は良好です。ブロックの中には、ほとんど 水は残りません。(0.031〜0.038kcal/mhr℃) ● 水の抜けたあとの断熱性は、通常の発泡ポリスチレンと同程度に良好です。 ● 通常の発泡スチロールと同様に、ニクロム線、のこぎり等で簡単に切断加工できます。 ● 本製品は接着剤等使用せず、チップ同士の自己融着で形状を保持しているので加工 取り扱い作業はクリーンに行えます。 ●木毛板と同様の吸音性があります。
● 通常の発泡スチロールと同様に、ニクロム線、のこぎり等で簡単に切断加工できます。 ● 本製品は接着剤等使用せず、チップ同士の自己融着で形状を保持しているので加工 取り扱い作業はクリーンに行えます。 ●木毛板と同様の吸音性があります。
まず地表あるいは壁面が冷やされ、そこに含まれていた水が凍ると、それに隣接した場所が乾燥状態になり、 その隣、あるいは下から水を吸いよせ,さらにその水が凍る。水の補給が充分であれば、氷は成長を続けて凍上が起こる。凍上を防ぐための材料の要求されるポイントは @毛細管現象を起こさない遮水性 A冷気を伝えない断熱性 B上からの水は下に重力で逃がす透水性 C土圧に耐える耐圧縮性 などであり、このような条件を満足する材料を使えば、凍害は防げる。
※シュミレーションによる凍結深度の予測
通常の裏込砂利を使用した擁壁と、タミーブロックを裏込と天板に入れた場合の凍結の入り方の違いを、札幌地区の気象データを使用した2年間シュミレーションを行って比較した。
■凍結深度計を使用しての試験例